7月8日(日)多度津町山階の高木宮で行われた「出雲祭り」へ行ってきました。
「出雲祭り」では、獅子舞と御神楽の奉納をします。
獅子舞は、その年の山階の秋祭りで大統に当たる獅子組さんが、獅子舞を奉納をするそうです。
今年、獅子舞の奉納をしていたのは、西村・岡獅子組さん。
奉納は、神楽台の前で2回、拝殿前で1回、荒神祠の前で1回の計4回の奉納でした。
大統に当たるのは6年に1度だそうです。
「出雲祭り」で奉納が終われば、その次に奉納できるのは6年先
今ここにいる子供達も、次の大統に当たる年にはずいぶんと大きくなってるんだろうなと、地元民ではないですけど、6年に1度というお話を聞いて、ちょっとしみじみとしちゃいました(笑)
そして、獅子舞の奉納が終わり、御神楽が始まります。
御神楽は、中讃地域の多くの神社で見ることのできる神事の1つです。
山階での御神楽を見るのは初めてでしたので、どんな御神楽を見れるのだろうと楽しみにしていました
家内安全、五穀豊穣を願い舞います。
青空の下で、獅子舞の奉納から始まったお祭りでしたが、御神楽が終わる頃には既に真っ暗。
夕暮れから夜へと色合いが変わるのを楽しみながら、進行していく神事を見るのが大好きな管理人です(笑)
毎回思うことなのですが、御神楽を見ていると、昔から地元の人に大切にされていた神社なんだろうなと感じさせてくれます
やはり地域に根付いたお祭りはいいものですね