土曜日に久しぶりに
後輩と一緒にカフェへ行ってきました☆
その後輩は、この4月から社会人として作業療法士として病院で働いているんですけど
色々と話を聞いていたらすごい仕事なんだなとすごく感心しました。
病院って、術後のリハビリとかありますよね??
そのリハビリを患者と一緒にしていくのが、作業療法士という専門分野で活躍する人達だそうです☆
他にもリハビリといってもいろんな分野があるらしいですが、、、
リハビリをしていくことで
生活できるように回復を目指すのが仕事なのですが
それだけでなく、患者のリハビリの計画を考えたり、事務的な雑用も多くて
何十人という患者さんを請け負うことになるので帰るのも遅いそうです。
患者の身内からは、なんで治らないんだとか言われる場合もあるらしくて
精神面でも強くならないといけないとこもあって、もちろん患者のメンタル面の部分でも
支えになってあげないといけないそうです。
ただその子にとっては、たしかに大変でつらい時もあるけど
回復の見込みのなかった患者が、腕を動かせるようになっただけでも
すごくうれしくなるそうです。
そういう面では、やりがいがある仕事だし、もっともっと勉強してこの仕事でがんばっていきたいと
はっきりといってました。
なんだか逆に、僕も仕事に対する考えを改めさせてもらえたような気もします。
正直、今の仕事は実力の世界の仕事で
その世界で果たして通用していっているのか、
今の給料の面で考えたら将来のことへの不安も大きくて
今の仕事でいいのかと迷うこともあります。
でも、結局はどの仕事も同じで
その仕事に対して、プライドにしろやりがいを感じているのなら
先は見えないのは当たり前なんだし、突っ走っていくのもいいことなのかなと思いました。
今やっていることに対して
いつかは結果に結びついていくような気もしますし☆
周りからも、自分の就きたい職業に就けてすごいことだといわれることもあります。
でも、この職業に就けたのもすべて偶然が重なっての結果なのですが
就きたいと思っても就けない人もいるし、目標を持てれる職業を見つけたんだから
給料面ではしんどいですが、ある意味幸せなのかなとも思います。
わざわざ遠回りしてでも就いた職業なんだから
もっとがんばっていかないとなと思ったひと時でした♪