9月に入り、秋祭りシーズン到来しました
早いところでは、スタートを切っている地域もあったりしますので
来週、まんのう町まで祭りの撮影をしに行く予定です
大木獅子組も、10月第3週金、土、日の3日間のお祭りへ向けて
来週から練習が始まります
今年は、生まれ変わった獅子頭のお披露目となりますので
金曜日一発目の獅子舞が凄く楽しみでもあります
昨年は雨だったので
今年は、晴れて楽しいお祭りになって欲しい
と願っております(笑)
9月に入り、秋祭りシーズン到来しました
早いところでは、スタートを切っている地域もあったりしますので
来週、まんのう町まで祭りの撮影をしに行く予定です
大木獅子組も、10月第3週金、土、日の3日間のお祭りへ向けて
来週から練習が始まります
今年は、生まれ変わった獅子頭のお披露目となりますので
金曜日一発目の獅子舞が凄く楽しみでもあります
昨年は雨だったので
今年は、晴れて楽しいお祭りになって欲しい
と願っております(笑)
ひょんなことから
獅子頭制作に挑戦することに
獅子頭制作といっても
本格的なサイズよりも小さいオブジェサイズ程の物ですけどね
で、制作したのがこちら〜
一塊の粘土を渡された時はできるのか不安だったけど、
なんとか獅子頭になってよかった(笑)
職人さんからは、とりあえず教えるより
見よう見まねで制作した方がいいということで制作していったけど
その意味が制作してよくわかりました。
こればかりは経験してみないと
言葉で説明してもあまり理解ができない
なので、疑問に思っことを2、3点聞く程度で
頑張って見よう見まねで挑戦しました
そういや職人さんも、師匠から直接教わったこともなく
自分で制作しては自分の作品を持って行ってたと言ってたしなぁ。
職人の世界は凄いです
しかし、、、
粘土での制作は楽しかったw
もう無心で没頭できたので、気分転換になりそう
といっても、今回の制作に約11時間もかかってるけど
職人さんは、4時間で完成させてるもんなぁ
まあ比べる相手を間違えてるかw
獅子舞の担い手であっても
獅子頭がどのように作られているのか
天狗や烏天狗も、どのようにして出来上がっているのか
知らない人が大半だと思います
僕自身もそのうちの一人だったわけで、
個人的な写真活動などをしていなかったら
おそらく一生知らないまま終わってたのかも?
と思ったりもします。
ということで、せっかく職人さんから知ることができた
烏天狗の制作過程(一部)をご紹介いたします
まずは、、、
この塊は何だと思います?
そうこれが、獅子頭や面の形を成している紙、、、
和紙なんです
和紙といっても年代物の和紙。
古くは江戸から大正、昭和初期もあるのかな?
帳簿などに書き留める為、和紙で管理していた時代の年代物。
この時代の和紙は、とても丈夫なのだそうです。
それを濡らして一塊になっているのがこの写真
そして、、、
それを伸ばして~、伸ばして~
広げていきます。
この時点で破れることがないのが
年代物の和紙
そして伸ばした和紙を、、、
粘土で作られた烏天狗の型の上から被せて
押して押して形づくっていきます。
この作業もけっこう大変で、
ただ被せればいいというわけでもなく
細かな作業が途中ありました。
そして、、、
一塊の和紙が、このように最終的に烏天狗の面の形になりました
これはあくまで一部の作業工程なので
型から抜いた後、色々と作業はあります。
なかなか目にすることのない作業工程を見させてもらえて
獅子頭や面の大切さというか
職人さんの手によって生まれた物を
もっと大事にしていかないととつくづく思いました。
職人さんの話を聞いてるだけでも、制作へのこだわりが半端なく
そのように作られた道具を粗末に扱わないよう
気をつけていかないとと思います。
職人さん、これからも獅子頭、面のこと等々
学ばさせてもらいますね(笑)