最近、練習中に昔の写真とかあればホームページに載せたいと話したところ
従兄弟が探して持ってきてくれたいくつかの写真
詳しい年はわからない写真でしたが
おそらく1970年代の写真だと思われます。
写真に写っている太鼓台、鉦、獅子頭を見ると大木獅子組とすぐにわかりました
この写真を見て驚いたのは太鼓打ちに花笠があること
葛原では、着物に鉢巻が今の太鼓打ちの正装となっていますので
大木にも花笠の時代があったとは大変驚きました。
あとで父親に聞くと、花笠を作ったことが一度あったらしく
おそらくその時の写真だと思われます。
そして、1977年(昭和52年)の葛原正八幡神社秋季大祭の様子
こうして僕が生まれる前の写真を見ていると
今では使っていない獅子の油単や、逆に今でも使っている鉦や獅子頭などの発見もあって
こういう歴史の積み重ねがあって今があるんなだと
何かしみじみとしちゃいました
2008年(平成20年)秋季大祭の様子
各獅子組で、衣装を揃えたりと見た目ではだいぶ様変わりしましたが
昔から変わらず続けられているお祭り。
これからも後世に続くよう、さらに魅力のある祭りにしたいと思います
話は少し変わりますが
従兄弟から借りてきた写真は、古いのもあってだいぶ色あせてました。
仕事柄デザインの仕事をしているので、少し色合いを復活できないかといじってみました
当時の色合いはこんな感じだったんですね
PS. 大木獅子組関係者の方々へ
昔の写真があればホームページ上にも載せたいので
ぜひご提供をお願いします