以前のブログ記事に、葛原のお祭りでは
神社で舞う時や、行列の各所、お旅所と必ず2回ずつ舞うことを書きました。
↓以前のブログ記事はこちら
「葛原正八幡神社での奉納は、獅子を換え2回舞う」
葛原と同じような文化は、これまで出会ったことはなかったのですが
なんと発見しちゃいました
そこは、善通寺市中村町にある木熊野神社の秋祭り。
5組の獅子組が集まる木熊野神社では、境内でも行列でも必ず2回ずつ舞っていました。
何か雰囲気が葛原に似ているなと思っていたのですが、
行列中、舞う箇所では幟を立て、そして一斉に舞いだすところは葛原とまったく一緒でしたので、それで似ていると感じたのかもしれません。
ただ葛原とは違うところもありました。
先に出発しているお神輿が各家々を練り歩きお旅所へ向かいます。
お神輿がお旅所に着くのに合わして、獅子組もお旅所に集まりそこで初めて一斉演舞が始まります。
葛原もそうですが、多くの秋祭りでは神社から獅子舞が始まります。
お旅所から獅子舞が始まるというのは、初めて見ましたので大変驚きました。
ここ数年で、けっこういろんな祭りへ行ったと思っていましたが
まだまだ知らない祭りはありそうです