久々に、葛原(かずわら)の秋祭りのお話です。
葛原正八幡神社の秋祭りは、10月第3週の金曜日の夜から始まり
日曜日の夕方まで行われます。

葛原正八幡神社での奉納は、必ず2回舞います。
ただ同じ獅子を使って2回舞うことはしません。
1回目の獅子舞が終われば、別の獅子に替えて再び舞います。
これは葛原4組の獅子組全てに共通しています。
日曜日の行列の時でも、お旅所まで進む間に
数回獅子舞をするのですが、そこでも2回ずつ舞います。
お旅所でも2回、帰ってくるときも2回、最後も2回。
全て1回目の獅子舞が終われば、獅子を入れ替えます。
小さい頃から、それが当たり前となっていましたので
全然気にもしていなかったのですが、
沢山のお祭りの撮影に行くようになって
その文化が葛原独特の文化だと知ることができました。
香川県の獅子舞は、多くは1頭で舞うところが多く、
本番用に使っているのは1頭というところがほとんどです。
地域によっては、複数持っているところもあります。
ただそれは同時に舞うか、予備でというところもあったりと
位置づけ的には、葛原とはまた違うのかなと思われます。
撮影では、獅子頭を持って撮るスナップ写真を現地でお願いしているのですが
だいたいは、メインの獅子頭を1頭持って撮影にご協力を頂けています。
葛原も、数年前にスナップ写真を撮ったのですが、、、

これを見た時は、なるほどと思いました(笑)
4組全てが、2頭を持って撮影![]()
撮影をお願いする時も、どっちで?という質問もなく
普通に2頭を出してくれました。
葛原では、2頭で1セット。
その文化が現れたスナップ写真でした![]()
なぜ2回舞うのか、、、
正直僕もわかりません。
でも、昔から続いている伝統ということは
何かしらの意味があるのだと思われます。
2回舞うことに意味があるのだとすると
それに合わして獅子を換えるというのも
何か納得できるような気がします。
地元でいるとなかなか気づかないこともありますが
他の地域の祭りを知ることで、地元の文化に気づけたことはよかったです。
今後も大切にしていかないとと、大変強く思いました![]()


