今日から3日間、多度津町葛原に鎮座している葛原正八幡宮で、秋祭りが始まります
祭り1日目の氏参りは、18時から4組の獅子組が拝殿で奉納をします。
3日間あるお祭りの中でも、ピリッとした空気感のある1日です。
太鼓ぶちをしていた頃から、その空気感が大好きで、今でも当時の気持ちを忘れず奉納をしています。
地元では、1日目から始まる日を氏参り(うじまいり)と呼ばれていますが、一般的なお祭りでいえば宵祭りに当たります。
宵祭りは、数日間行われる祭りの中でも、大切な1日だといわれています。
管理人が、太鼓ぶちをしていた頃の大人達が、緊張した面持ちで奉納をしていたのも、何か頷けるような気がします。
当時は、その意味合いなどは知りませんでしたが、そのような大人達を見て、肌で感じて、僕自身にも受け継いだのかもしれません
いつもはカメラを持って各地を巡っていますが、今日からは一旦カメラを置いて、法被の袖を通します