このブログでも、以前ご紹介したことのある
2011年のさぬき映画祭で優秀企画作品として選ばれた作品が映画化され
さぬき映画祭2013で、4作品中見事グランプリを受賞しました
おめでとうございます
僕も、2/11(日)にe-とぴあ・かがわでの上映を見に行ってきました
昨年、ちょっとしたきっかけで監督さんともお知り合いになり
僕が進めている写真展との絡みもあって、
撮影現場にカメラ撮影をしにいったこともあったのですが
そこで、監督さんから出演してと獅子頭を手渡された時は驚きましたw
別の撮影の時にも大木獅子組の法被を着て
出演者として参加したこともあったり、
うちの獅子舞を撮影しに、わざわざ多度津町葛原まで来てくれたりと
個人的にも、思い出のある映画です。
この写真は、うちの荒神宮で撮影に来られた時の1コマです
今回の上映では、ショートバージョンということで50分間の上映でしたので
さすがに僕が出演しているところはカットされてるだろw
と思っていたら、一瞬ですが映ってました(笑)
いやぁ、一瞬とはいえスクリーンで映っている自分を見るのは、、、
照れます
(笑)
今回受賞されてから、各方面の報道や記事で初めて知ったのですが
毎年開催されているさぬき映画祭で、グランプリを受賞した作品はここ2年の間なかったそうです。
必ずどれかの作品が選ばれるということではなく
グランプリに選ばれる作品がなければ、受賞はないというけっこうシビアな審査だったんですね
しかも、6回を数えるコンペで香川県民の監督が受賞したのは今回で初だそうで
全てにおいて快挙だといえます
いやぁすごい
ちなみに四国新聞での記事はこちらでも見れます。
そもそも、僕が写真展を考えたのも
県内に数多くある獅子組、讃岐独自の特徴のある讃岐獅子頭、
その流派も系統も様々に香川県中に広まっ獅子舞が
なかなか注目を浴びないこと。
県内で行われている主要なイベントや祭りでは、
なぜかお隣りの県のよさこいをメインとしたイベントを行うばかりで、
「うどん」という食文化ばかりに力をいれて、香川県の伝統文化を自慢しないのはなぜか
という想いからでした。
今回の受賞を聞いた時は
県内で行われた映画祭とはいえ、各方面で注目を浴びることは確実だと思いますので
非常に嬉しかったです
人を動かすには注目を浴びること。
たぶんそれが1番だと思います。
今回の受賞が、僕の想いにも繋がっていったらなと強く思いますし、
僕が企画しいる写真展 『 讃岐祭 』への励みにもなりました
ちなみにロングバージョンが、この春に上映予定だそうです
その時は、うちの獅子組の獅子舞が映るかも??(笑)
また詳細がわかればご案内すると思うので
いやぁ、春が楽しみだw
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