秋祭りの練習が始まりました

 

管理人が住んでいる場所は、ちょうど地域の境に位置するところにありまして
この時期になると、家に帰ると周辺地域から太鼓や鉦の音が聞こえてきます(*^^*)

思わず立ち止まって聴いてしまいます(笑)

大木獅子組も、9月初めの週末から練習が始まりました。

 

大木獅子組秋祭りの練習2017
大木獅子組秋祭りの練習2017

 

今年の太鼓ぶちは、久しぶりに初めての子供を含めた練習となっています。
最初の練習では戸惑っていた子も、気づけば一通りできるようになっていたりと、覚えの速さに大変驚かされています。

そして、昨年から引き続き太鼓ぶちをしてくれる子供達も、真面目に練習に取り組んでくれています。
以前の幼さもなくなり、成長している姿にちょっとしみじみ(笑)
少しずつ大人へと成長していってるんでしょうね。

ということで、秋祭りへ向けて始動した大木獅子組。

今年の秋祭りは、10月第3週目の13日(金)~15日(日)です。
天気にも恵まれた祭りになるように祈るばかり!

引き続き練習頑張っていきます!(^^)

↓葛原正八幡宮秋祭りの日程はこちら
https://sanuki-shishimai.info/schedule/

 

 

押し入れから出てきた年代不明の品々

 

道具の収納をしやすくする為に、会場で整理をしていた時のこと。
現在のメンバーでも目にしたことのなかった年代物の品々が出てきました。

「幟」

案内幟
案内幟

左の赤の無地の幟は、先代の幟。
この幟は、僕が小学生の頃にも使われていた物で十数年前までは使われていました。

そして、右側は今回出てきた幟。
先代のよりも大きく刺繍入り、しかも重い!
まさか先代よりも、派手目な幟だとは思いもしなかったので驚きました。

写真では伝わりづらいと思いますが、これらの幟は竹を通して設置すると家の1階部分は超える大きさになります。

幟文化については、以前のブログでご紹介しましたので、よければこちらをご覧ください。

『幟(のぼり)文化 Part.2』
http://sanuki-shishimai.info/blog/2016/08/26/%E5%B9%9F%EF%BC%88%E3%81%AE%E3%81%BC%E3%82%8A%EF%BC%89%E6%96%87%E5%8C%96-part-2/

 

「太鼓ぶちの着物」

太鼓ぶち(着物)
太鼓ぶち(着物)

この着物は、上の年代の方にも聞いてみましたがわからないということでした。
太鼓ぶちの着物は、女性が着る着物のように綺麗な柄の入った着物のイメージが強かったですが、過去には渋めの着物の時代があったんだと歴史を感じました。

少し気になるのは、お隣りの多度津町南鴨の加茂神社で行われる秋祭りで、着物を着た小学生が鉦を叩いているのですが、その小学生の格好と似ているなと思ったことです。

葛原と南鴨とでは、祭りの文化を見るとあまり繋がりはなさそうにも思えるのでたまたまかもしれませんが。

 

「油単」

油単(年代不明)
油単(年代不明)

とても小さい!!
その小ささには大変驚いたぐらいです。

昔は、今のような武者絵などの派手目なものではなく、このような柄の油単が多く使われていたそうです。
僕が生まれる前に父親が撮影した祭りの写真に写っていたのは、確かにこのような油単の柄が多かったと思います。
上の年代の方からすると、この小さな油単から僕達が慣れ親しんでいる油単に変わった時は、とても大きくなったと感じたそうで
そこは世代間ギャップなのかなと思ったりもしました(笑)

今は使われなくなった道具達ですが、こうして目にすると先代の人達が繋げてきて今があるのだなと改めて実感します。

その時代時代で、周りの環境は変わっていくと思いますので、どの世代でも時代に合わして変えていった部分もあると思います。
それでも、先代達が積み上げてきたものや守ってきたものは、崩さないように守っていくことも大事なのかなと思います。

古くから残る文化を長く守ってきたものほど、壊れるのは簡単だといいます。

何を大切にして、何を変えていくのか間違えないように、歴史や文化を知ることも必要なのかなと感じた今回の出来事でした。

 

 

本祭り[ 葛原正八幡神社 秋季大祭 2016 ]

 

「氏参り」「村遣い」と2日間続いた獅子舞も、3日目の「本祭り」で最終日を迎えます。
3日目も早朝からのスタートですが、葛原正八幡神社の本祭りは12時頃から始まります。

 

葛原正八幡神社 沿道
葛原正八幡神社 沿道

 

今年の本祭りは、天気が危うい感じの空模様

 

大木獅子組 出発前
大木獅子組 出発前

 

なんとかもって欲しいと願いつつ、みんなで葛原正八幡神社へ

 

金曜日の夜から、ずっと動きっぱなしですので体の疲れもピークを超えているはずですが、不思議と本祭りの時は、ちょっとした高揚感に包まれます

これも祭りマジックでしょうか?(笑)

神事が始まり、そこから葛原の獅子組4組での一斉演舞が始まります。

 

南獅子組
南獅子組

 

今年は、南獅子組さんが先頭ですので、南獅子組さんから音が鳴り始めます。

 

北獅子組
北獅子組

 

次は、北獅子組さん。

 

西獅子組
西獅子組

 

その次は、西獅子組さん。

 

大木獅子組
大木獅子組

 

そして最後は、大木獅子組。

順番に音が重なっていく形で、それぞれの組で獅子舞が始まり、最終的には一斉演舞となります。
1回目が終われば、次は別の獅子に替え2回目の演舞です。

神社での演舞が終われば、次はお旅所まで行列を作っての移動です。
その間でも、4箇所で2回獅子舞をします。

今年は、天気がもつかもたないかという微妙な天候でしたので、途中、パラパラと小雨が降ったりと、てんやわんや

進行を前倒しにしたりと、例年通りにとはいかなかったですが、それはいっときのことでしたので、帰りの行列ではいつも通りのお祭りとなりました。

天候に振り回されながらも、、、

 

大木自治会長さん

 

大木自治会長さん

 

大木獅子組

 

最近は、あまり獅子を振らなくなったお兄さんも笑顔で獅子舞。

 

大木獅子組

 

兄弟で太鼓打ちをしたり、、、

 

大木獅子組,南獅子組

 

南獅子組さん、大木獅子組で仲良く写れば、

 

大木獅子組

 

大木獅子組の先輩、後輩でも仲良くパシャリ。

 

大木獅子組

 

親子で笑顔の1枚もあれば、

 

同級生

 

南獅子組、北獅子組、西獅子組の同級生組も笑顔でパシャリ。

 

みんなが笑顔で楽しめた祭りだったと思います
そうした中で、将来の担い手達も大人に混じって頑張っていました

 

西獅子組 将来の担い手
西獅子組 将来の担い手

 

西獅子組さんのお子さんが自前の獅子で振っていると思えば、

 

大木獅子組 将来の担い手
大木獅子組 将来の担い手

 

隣りの大木獅子組の子供も、自前の獅子で振っています。

 

大木獅子組

 

まだ太鼓打ちをする年齢にはきていませんが、お父さんと一緒に太鼓打ちをするそんな光景も見られました。

年に一度のお祭りですが、昔と違い人手不足や子供が少ないなどの現状があります。
しかし、3日間を通して真剣に奉納をする姿や、楽しんでいる姿、頑張っている姿を、子供達はいつも見ているのかなと今年のお祭りで感じました。

 

葛原正八幡神社 秋季大祭2016
葛原正八幡神社 秋季大祭2016

 

僕たちが頑張っている限り、次の世代へとバトンタッチはできると思いますので、また来年もいいお祭りにしたいと思います

また1年後ですね(笑)