まさかの発見!!

 

以前のブログ記事に、葛原のお祭りでは
神社で舞う時や、行列の各所、お旅所と必ず2回ずつ舞うことを書きました。

↓以前のブログ記事はこちら
葛原正八幡神社での奉納は、獅子を換え2回舞う

葛原と同じような文化は、これまで出会ったことはなかったのですが
なんと発見しちゃいました

 

秋季大祭 木熊野神社[ 善通寺市中村町 ]
秋季大祭 木熊野神社[ 善通寺市中村町 ]

 

そこは、善通寺市中村町にある木熊野神社の秋祭り。

5組の獅子組が集まる木熊野神社では、境内でも行列でも必ず2回ずつ舞っていました。

 

辨天組 [ 善通寺市中村町 ]
辨天組 [ 善通寺市中村町 ]

 

何か雰囲気が葛原に似ているなと思っていたのですが、
行列中、舞う箇所では幟を立て、そして一斉に舞いだすところは葛原とまったく一緒でしたので、それで似ていると感じたのかもしれません。

ただ葛原とは違うところもありました。

先に出発しているお神輿が各家々を練り歩きお旅所へ向かいます。
お神輿がお旅所に着くのに合わして、獅子組もお旅所に集まりそこで初めて一斉演舞が始まります。

 

秋季大祭 木熊野神社[ 善通寺市中村町 ]
秋季大祭 木熊野神社[ 善通寺市中村町 ]

 

葛原もそうですが、多くの秋祭りでは神社から獅子舞が始まります。
お旅所から獅子舞が始まるというのは、初めて見ましたので大変驚きました。

ここ数年で、けっこういろんな祭りへ行ったと思っていましたが
まだまだ知らない祭りはありそうです

 

職人さんの手によって生まれる獅子頭

 

獅子舞に携わっている者にとって
獅子頭はよく知っているようで知らない物です。

いったいどのようにして出来上がっていっているのか
使用している側としては、普段そのようなことを意識することはあまりありません。

 

作業中[ 松下獅子店 ]

 

個人的な写真活動を通して、
獅子頭の制作を、特別に見させてもらう機会があったのですが
一言でいうと、とてつもなく根気のいる作業です

しかも、そのような細かなところまで気を使って作業をしているんだ
という驚きの連続でした。

道具、材料、全てにおいて気を使っています。

紙で作られている獅子頭といっても、紙だけではやはり弱い物です。
獅子頭の強度を強くする為に、何回も何回もいろんな工程を重ねていき強くしていきます。

金箔の張り合わせでも、気を使いながら作業をしていました。
一つ一つの工程が、すぐできるようなものでもなく
どれも相当な根気がなければ出来上がりません。

誰にでもできるものではないのだなというのが
正直な感想でした。

ただそのような大変な作業でも
ある職人さんは、修理でも新調でも、喜ぶような獅子頭を渡すことができれば
という想いで獅子頭を制作しているそうです。

たった一つの獅子頭には、地域の方々、獅子組、そして制作者
たくさんの想いが詰まっているのかもしれませんよね。

 

 

葛原正八幡神社 秋季大祭へ向けての練習が始まりました

 

葛原のいくつかの獅子組では、練習が始まったという話も聞いていましたが
大木獅子組も先週末から獅子舞の練習が始まりました

今年の太鼓打ちは、昨年に引き続き同じメンバー。

初めは若干戸惑いながらも、ほぼほぼ覚えてくれていたので
早くも通し練習ができるところまでになりました

今度は、綺麗に芸をすることを教える段階ですな(笑)

 

2016年葛原正八幡神社秋季大祭へ向けて練習が始まりました。
2016年葛原正八幡神社秋季大祭へ向けて練習が始まりました。

 

大人達も、さっそく獅子を持っての練習。
体が出来上がっていないので早くも息切れ

初めての練習では、思い通りに体が動かないとか、しんどいとか、
どの獅子組もあるあるの話ですよね(笑)

この時期は、大木地域の周辺からも鉦や太鼓の音が聞こえてきます。
家へ帰宅している途中でも、聞こえてくるとついつい反応してしまいます(笑)

僕にとっては、コオロギ等の虫の鳴き声と共に、鉦の音も秋の風物詩といえるかもしれません

 

↓葛原正八幡宮秋季大祭2016のスケジュールはこちらから
http://sanuki-shishimai.info/schedule/