先週行われた葛原正八幡神社秋季大祭で
父親、知り合いらが撮ってくれてた写真データを頂けたので
昨日じっくりと見ていました
たまに、
「う~ん、こんなことしよったっけ??」
という場面も(笑)
数年前から、こうして写真が集まるようになって
その年の祭りの様子を見ることができるようになったんだけど
ふと気がづいたことがあるんですよね
それは
「笑顔」
年々、みんなの笑顔の写真が増えてきてるような気がするんですよ
毎年、楽しませてくれる兄弟(笑)
道中の演舞でも周りも楽しんで(お隣りの獅子組の方も交じってますが(笑))
それを見て地太鼓2人組も笑顔になる(笑)
身内だけでなく、各獅子組同士が交じって一緒に笑顔で写っている写真も年々増えています
獅子組同士の地区を越えみんなが楽しめる祭り
それができるようになれば、自然と見てる側にもその雰囲気が伝わって
祭りに関わっている、関わっていないと関係なく、全ての人が楽しめる祭りになるんじゃないかと思います
葛原のお祭りは毎年が楽しみです
もちろん
真剣に取り組むときは取り組んで楽しんでます
話は変わりますが
今日から「たどつ獅子-1グランプリ」へ向けての練習が始まります
10月30(日)
・たどつ獅子-1グランプリ 10:30~14:34(多度津町民会館)
・獅子舞一斉演舞 16:05~16:25(多度津町役場前道路)
がんばるのでぜひ見に来てください
詳細はこちらに掲載しています。
・多度津フェスティバル
いい写真ですね。
祭りの雰囲気が伝わってきます。
かれこれ数年以上祭りから離れているものの、祭り独特のテンションであったり、前日からそわそわする気持ちは、すぐに思い出せます。
でも特に思い出すのは、獅子の「匂い」ですね。
「臭い」ではなく「匂い」です。
子供の頃、太鼓打ちとして参加した際、祭りの本番直前に夜鳴らしという名の全体練習がありました。
全体練習が終わると、大人たちは祭りの為の作戦会議なのか、たわいもない話をしているのですが、太鼓の練習を終えてふと主のいない動かない獅子を見ながら「獅子舞の中はどうなっているのかな?」とか「獅子頭の裏側ってそういえば見た事ないな。」などと思いながら、何気なく獅子の中へ入ってみて、何気なく大人の真似をして獅子を使った時、汗や、タバコ、お酒の入り混じった獅子の中を当時は”大人の匂い(おっさんの匂い?)”と感じていました。
大人になり、いざ獅子の中に入ってみると、幼い頃に記憶していたあの匂いがありました。(やっぱり臭いかな?)
年に一度のイベントをみんなで汗をかき、お酒を飲み、時に煙も吐きながら家々を回って楽しくすごす貴重な週末が、「年に二度あればなー」等とよく思っていました。
今週末は、参加される20組以上の獅子組に、その二度目が来るわけですね。
多度津が始めた獅子の祭典。10年後の参加組数が今から楽しみです。
祭りの匂いってありますよね☆
獅子の油単もそうですし、道具を出す時の匂い
不思議と嫌な匂いじゃなく、祭りがの時期が来てるんだというワクワク感にも繋がりますよね♪