5月31日(日)、東かがわ市のとらまる公園で「どんと恋祭」というイベントが開催さまれました。
主に東讃地域の獅子組が集まって獅子舞を披露するイベントがあると聞いていたので
当日は、カマタマーレ讃岐の応援もあったりとでどうしようか迷ってたのですが
試合後、高速にのって急いで東かがわ市まで行っちゃいました(笑)
実は、ずっと生で見てみたいと思っていた獅子頭がありまして
その獅子頭が今回のどんと恋祭に行けば見れるかも!
という期待もあったのですが、、、
出会っちゃいました
いやぁ、、、渋い!!
初めて写真で見た時は、なんじゃこりゃ!?
と驚いたのですが、やはり実物で見るといいですね☆
以前、僕が写真活動をしている「讃岐祭」の撮影で訪れた白鳥神社で
初めて虎獅子を見て、香川県にはこういう虎獅子文化もあるんだと知りました。
今回見せてもらえた、さぬき市筒野虎獅子保存会さんが所有している獅子頭は、白鳥神社で見た頭とはまた違う顔つきです。
見ただけでもかなり年期の入っている頭だとわかったので、いつ頃から使われているのかお聞きしたのですが、はっきりとわからないぐらい半世紀以上は使っているのではないのかという回答を頂きました。
やはりかなりの年代物でした
県下に現存している虎獅子は、5組ほどあるそうで、こうして撮影で出会えた虎獅子は今のところ2組。
そのうち、残りの虎獅子も撮影へに行って写真に収めていきたいです
って、虎獅子のことばかり書きましたが、もちろん他に参加されている団体さんも見てきました
イベント等で、東讃地域の獅子舞を一同にして見れる機会はあまりなかったと思いますので、なかなかに貴重な体験をさせてもらいました
ちなみに、中讃地域に根付いているダカの文化を持っていければと
一緒に行った1人が、烏天狗の面と衣装を持って行ってたのですが
現地へ着いて衣装に着替えてウロチョロしていると子供達に大人気で、見ていて何か嬉しく思いました(笑)
こちらの地域では、天狗と烏天狗はいて当たり前なのですが、そういう文化がない地域ではまた違った反応も見れて楽しいですし、知ってもらえることに嬉しくも思います。
ダカ出張、、、今後もあるかも?w