女性の振り手

写真活動の傍ら、各地の祭りへ訪れていますが、数年前から女性の担い手が増えてきているなと実感していました。

この1,2年でさらに感じてきてることは、獅子の振り手に女性が増えてきているということです。

地元の葛原でもそうですが、10年以上前までは、女性が祭りに参加することができませんでした。
担い手不足なども相まって、女性も参加できるようになり、今ではそれが当たり前となっています。

僕が太鼓打ちとして参加してた頃、当時、姉が

「なんで私も参加できないん?」

と、父親にいっていたのが思い出されます。

今でも祭りの時期になると、県外へ出ている姉は実家に帰ろうと模索するようです(笑)
生まれた息子にも、大木獅子組のTシャツを着さしたいと言っているので、それを聞いていると、よほどの祭り好きなんだなと、身内ながらあらためて思います(笑)

時代が違ってたら、姉も参加できてたんでしょうけど、たぶん姉のように祭り好きだった女性は、昔からたくさんいたように思えます。

と、話が少し逸れましたが

 

善通寺市立筆岡公民館まつり

 

2、3年前から、善通寺市の筆岡小学校で行われている「筆岡公民館まつり」へ撮影も兼ねて獅子舞を見に行っています。

昨年、見に行った時のことですが、ふと目に留まった獅子舞、、、、eye

 

辨天組獅子舞

 

この振り手はうまいなぁと、撮影そっちのけで見ていたのですが、よくよく見ると女の子sign02
男性にも負けていない振りに、男性には出せないような女性の柔らかさも醸し出している獅子舞。

いやぁ、、、正直驚きました。

これまで見てきた獅子舞とは、また違った新しい獅子舞に出会えたような衝撃でした。

今年の秋祭りの撮影に行くところは、1つもう既に決まりましたsign01

ぜひ秋祭りで獅子舞を見たいsign03

と思いましたので、予定表に記入しておかないと(笑)

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