明後日の金曜日から始まる、葛原正八幡神社の秋季大祭。
金、土、日の3日間行われる葛原の秋祭りですが
1日目は氏参りと言われ、宵祭りにあたる日です。
氏参りは、18時頃から4組の獅子組が順番ずつ
神社で獅子舞を奉納します。
その順番も、毎年変わります。
1番目と2番目は、南獅子組と北獅子組が
3番目と4番目は、西獅子組と大木獅子組が交互に変わっていきます。
今年の順番は、
1番目 南獅子組
2番目 北獅子組
3番目 西獅子組
4番目 大木獅子組
神社の中では、かならず2回舞います。
前回のブログ記事にも書きましたが、1回目が終われば、同じ獅子を使わず別の獅子に替えて2回目の獅子舞をします。
↓前回のブログはこちら
葛原正八幡神社での奉納は、獅子を替え2回舞う
だいたい、1組15分~20分間隔で順番が回ってきますので
今年最後の順番になる大木獅子組は、19時前頃になるかと思います。
日曜日の本祭りと違って、1日目の氏参りは、祭りが始まる初日とあってか、何か身の引き締まる思いで臨んでいるような気がします。
練習で使ってた獅子頭も、奉納する前にお祓いを受けて、初めて祭りで使うことのできる獅子となります。
神様に奉納する獅子舞と、強く実感できる瞬間の日でもありますので、本祭りとはまた違うピリッとした気合いが入るのかもしれません