秋祭りの足音

 

今年は、本当に暑い夏ですよね

8月も半ばになると、夜は少し涼しくなったよねっという会話になってたような気もするのですが、気温だけは秋の訪れをまだ感じさせてくれません

そんな夏真っ盛りの時期ですが、夜になると秋の虫の鳴き声が聞こえ始めました。

周辺から聞こえてくる声も、練習の日程が決まったとか、、、
既に練習が始まっているなどなど、各地域で秋祭りへ向けての準備が少しずつ進んでいってるようです。

大木獅子組も、今週末に秋祭りへ向けての話し合いがあります。

 

秋祭りの準備【 大木獅子組 】
秋祭りの準備【 大木獅子組 】

 

連絡が来た時は、もうそんな時期かとしみじみとしちゃいます(笑)

今年の太鼓ぶちの確認や、練習日はいつにするのか、いつから始めるのかなど、段取りを含めて話し合いをします。

今年の葛原の秋祭りは、10月19日(金)~21日(日)の3日間です。
昨年は雨の年でもあったので、今年はぜひとも晴れてほしいところです。

少しずつですが、秋祭りの足音が虫の音色と共に各地で聞こえてきだしました。

 

 

花ノ御前稲荷神社 夏季大祭

 

三豊市詫間町の荘内半島に鎮座している花ノ御前稲荷神社。

7月の半ば頃に、土曜日に宵宮、日曜日に本宮と2日間かけて夏季大祭が行われます。

訪れた時には、南東の方角からゴロゴロと鳴っている黒い雲が・・・

雨と雷の心配もありましたが、ギリギリ雨雲もかからず、逆に綺麗なアーチのかかった虹を見ることができました

 

虹 [ 花ノ御前稲荷神社 ]
虹 [ 花ノ御前稲荷神社 ]

 

虹のかかる祭りで始まった夏季大祭。

 

浦安の舞 [ 花ノ御前稲荷神社 ]
浦安の舞 [ 花ノ御前稲荷神社 ]

 

地元の方もお参りをしていたり、神社の境内では夏祭り一色となっていました。

 

花ノ御前稲荷神社
花ノ御前稲荷神社

 

 

花ノ御前稲荷神社は、商売繁盛のご利益があるということで、昔は隣りの愛媛県からなど、船に乗って沢山の人達が訪れていたそうです。

今は屋台は出ていませんが、当時は神社の境内に沢山並ぶ屋台、海岸沿いには停泊している船の明かりと、それはとても綺麗だったとご年配の方々に教えて頂きました

 

花ノ御前稲荷神社夏季大祭
花ノ御前稲荷神社夏季大祭

 

 

獅子舞の奉納を見ていると、夏の夜の雰囲気と神社に照らされる明かりとで素敵な空間を作りだしています。

獅子舞の奉納をしていたのは、

 

五段谷嵐 [ 花ノ御前稲荷神社 ]
五段谷嵐 [ 花ノ御前稲荷神社 ]

五段谷嵐さん

 

名部戸獅子保存会 [ 花ノ御前稲荷神社 ]
名部戸獅子保存会 [ 花ノ御前稲荷神社 ]

名部戸獅子保存会さん

 

荘内半島近辺の獅子舞で特徴的なのは、獅子の油単と太鼓ぶちの衣装です。

獅子を持たせてもらえたのですが、大きな獅子頭に着けられた金糸と銀糸との刺繍の油単、その重さはとてつもなく重く大変驚きました

獅子頭が重いだけで音を上げていたのが恥ずかしくなるぐらい、機敏に舞う獅子。

その獅子舞を見ながら、重いだけで音を上げてちゃいけないなと少し反省

そしてもう一つの特徴が、太鼓ぶちが着る唐様と呼ばれる中国風の衣装です。

 

五段谷嵐 [ 花ノ御前稲荷神社 ]
五段谷嵐 [ 花ノ御前稲荷神社 ]
名部戸獅子保存会 [ 花ノ御前稲荷神社 ]
名部戸獅子保存会 [ 花ノ御前稲荷神社 ]
 

 

祭り後に、地元のおばあちゃんからお話を聞くことができたのですが、昔は中国で刺繍をして作ってもらってたそうです。

別で聞いたところでは、朝鮮で作ってもらったとかというお話もありましたが、海を越えて衣装が作られていたのは確かなことだと思われます。

 

今回訪れたのは土曜日でしたが、翌日の本宮は、午前中から五段谷嵐さんの獅子舞奉納と御神楽があります。
一昨年と昨年は、本宮を見させてもらいました

夜の夏のお祭りは、秋祭りとはまた違う雰囲気でいいものですね

また機会があれば訪れたいと思います

 

 

 

出雲祭り(多度津町山階)

 

7月8日(日)多度津町山階の高木宮で行われた「出雲祭り」へ行ってきました。

「出雲祭り」では、獅子舞と御神楽の奉納をします。

獅子舞は、その年の山階の秋祭りで大統に当たる獅子組さんが、獅子舞を奉納をするそうです。

今年、獅子舞の奉納をしていたのは、西村・岡獅子組さん。

 

西村・岡獅子組(多度津町山階)
西村・岡獅子組(多度津町山階)

 

 

奉納は、神楽台の前で2回、拝殿前で1回、荒神祠の前で1回の計4回の奉納でした。

 

西村・岡獅子組(多度津町山階)
西村・岡獅子組(多度津町山階)

 

 

大統に当たるのは6年に1度だそうです。
「出雲祭り」で奉納が終われば、その次に奉納できるのは6年先

今ここにいる子供達も、次の大統に当たる年にはずいぶんと大きくなってるんだろうなと、地元民ではないですけど、6年に1度というお話を聞いて、ちょっとしみじみとしちゃいました(笑)

そして、獅子舞の奉納が終わり、御神楽が始まります。

御神楽は、中讃地域の多くの神社で見ることのできる神事の1つです。

山階での御神楽を見るのは初めてでしたので、どんな御神楽を見れるのだろうと楽しみにしていました

 

御神楽 (高木宮 [ 多度津町山階 ])
御神楽 (高木宮 [ 多度津町山階 ])

 

家内安全、五穀豊穣を願い舞います。

 

御神楽 (高木宮 [ 多度津町山階 ])
御神楽 (高木宮 [ 多度津町山階 ])
御神楽 (高木宮 [ 多度津町山階 ])
御神楽 (高木宮 [ 多度津町山階 ])
 

 

青空の下で、獅子舞の奉納から始まったお祭りでしたが、御神楽が終わる頃には既に真っ暗。

夕暮れから夜へと色合いが変わるのを楽しみながら、進行していく神事を見るのが大好きな管理人です(笑)

毎回思うことなのですが、御神楽を見ていると、昔から地元の人に大切にされていた神社なんだろうなと感じさせてくれます

やはり地域に根付いたお祭りはいいものですね