蘇る讃岐獅子頭 Part.2

今週、獅子頭の見積もりを取るために
秋山さんの製作工房へ、またまた行ってきましたcar

 

以前、秋山さんのところの獅子組の獅子頭の修理をレポートしましたが
あれからまた修理が進んでいたので、今回もレポートしますw

 

 

 

修理中の獅子頭 Part02

 

 

前は、紙が剥き出し状態でしたが
あれから漆が塗られて、このような状態になっていましたshine

 

以前の日記、「蘇る讃岐獅子頭」に載せている写真と比べると

作業の進み具合がわかると思いますhappy01

 

 

そして、なんとなんと、この獅子頭に合わした目も出来ていまして
装着してみると、、、

 

 

 

修理中の獅子頭(目を装着ver)

 

 

このような感じになっちゃいましたhappy02

 

いやぁ、渋いsign03

 

この獅子頭は唐獅子ですので、元々は、唐獅子によく見られる目だったんですけど
猫獅子の血走った目にアレンジしたそうです。

 

こういう目にするのもありだなと、個人的には思っちゃいましたconfident

 

 

ということで、レポートはここまでですが
今年は、色々と秋山さんにはお世話になると思いますので、
この獅子頭が復活していく過程を見れると思うと楽しみになってきましたsmile

 

 

そして、昨日秋山さんからの連絡で
大木獅子組の獅子頭のことで、とんでもないことがわかり
思わず興奮してしまったというお話は、、、

 

 

また次回にでもw

 

 

 

 

 

蘇る讃岐獅子頭

昨日、天狗、烏天狗の修理依頼と
獅子頭の修理見積もりの相談をしに行ってきました。

 

大木獅子組は、猫獅子、塗り獅子の二対で夫婦獅子となりますsun

 

現状、いつ購入されたのか定かでない猫、塗りの2つの獅子頭と
10年ほど前に購入した同じく猫、塗りの2つの獅子頭があります。

 

10年前に購入した獅子頭は、大事にしていかなければいけないということで

祭りの時だけに、

昔から使われている獅子頭はイベントに

と使い分けてきましたが、新しく購入した獅子頭の方が
当初から毛が束で大量に抜け落ちたり、歯にひびが入りグラグラ状態になったりと
耐久性がないことに心配されてきましたsweat01

 

これまで、だましだまし使って来ましたが、
今年、とうとうこれ以上使うと危険という状態にshock

 

使う機会が多い昔から使っている獅子頭の方が、

まだまだ使えるのになぜだ!

という感じですが、どこの獅子組に聞いても同じところで購入しているところは
頻繁に壊れてるとかsweat02

 

 

ということで、今年知り合った秋山さんの製作工房へ
修理の相談をしに行って来たということですhappy01

 

秋山さんから、なぜ壊れやすいのか、どうしてそういうことが起きるのか

色々と聞くことができて全て納得dash

 

どうも下地の良し悪しで、壊れやすいか、壊れにくいか決まるみたいですcoldsweats02

 


 

しかし、、、

製作工房へお邪魔すると、天狗の面や、他の獅子組の獅子頭を見ることができるので
シーズンが過ぎてても行くと興奮しちゃいますね(笑)

 

ちょうど行った時に修理中の獅子頭と出会っちゃいましたw

 

 

 

修理中の獅子頭(正面)

 

 

秋山さんも獅子組に所属していまして、なんと獅子組の頭さんflair

練習用に使っていたそうでしたが、
下あごもなかったボロボロの獅子頭を復活させようと修理中だとかconfident

 

 

 

修理中の獅子頭(裏)

 

 

この裏側も、修理する前は
獅子を持つところが太鼓打ちが叩くぶちで当て込んでたりと、まともな状態でなかったそうですshock

 

 

この獅子頭がどうなっていくのか、これから見ることができると思うので

レポートできたらなと思っていますshine