村遣い -大木獅子組の場合-

 

葛原のお祭りでは、
金曜日の夜から葛原正八幡神社で始まり、
土曜日には地元の家々を回り、
日曜日が本祭りとなります。
前回のブログ記事で、家々を回る用語のお話をしましたが
大木獅子組では、その家々を回ることを「村遣い」と呼んでいます。
↓前回の記事はこちら
村遣い2014-大木獅子組-
大木の地区は、約60軒ほどの家々を一軒ずつ獅子舞をしていきます。
家の中に上がらせてもらい
神棚にお辞儀をし、獅子舞を始めます。
村遣い2014-大木獅子組-
何かしらの事情がない限りは家の中でしているのですが
その家の中で獅子舞をするということ自体、珍しい方だということが、
これまたこれまでの活動の中でわかってきたことです。
昔はしてたけど、今は外ですることが多い。
同じ葛原でも、他の獅子組ではそのような意見も聞きましたし、
これまで出会ってきた獅子組の方々のお話や、現地で見てきた祭りでも
外で獅子舞という形式が多かったです。
軒数が100軒を超えると、
その日に終わらすのが大変になってきますので
軒数が増えていってたら、また変わってきてた話だと思います。
でも、昔と変わらず今も同じことができているのは
地域の方々が受け入れてくれてるというのが大きな要因だと思いますが。
太鼓打ちの頃、先に家の中で待っていると必ず
「あんたどこの子な?」
と聞かれてたのをよく思い出されます(笑)
大変やったやろとジュースを出されたり、お菓子も用意されてたり、、、
そんなやりとりが、小さな時から地域の方とお話する機会にもなってたのかなと
今だから思えるところです。
これもまた大木地区の大切にしていきたい大切な文化ともいえるかもしれません。
村遣い2012-大木獅子組-
村遣いは、早朝から夜にかけて獅子舞をしていきます。
とても大変ですが、家々の神様へ奉納をすることで
その地域の安泰にも繋がるのだと思えば
今の文化を大切にしていかないといけないですよね。

途絶えた伝統文化の復活

 

【篠笛】 葛原正八幡神社 南獅子組

 

上記の写真は、昨年の「葛原正八幡神社 秋季大祭」お旅所での様子です。

なんら変哲のない祭りの一幕だと思われると思いますが、僕が小学生の頃、太鼓打ちとしてお祭りに参加するようになってからこれまで、葛原には写真に写っている篠笛は見たことがありませんでした。

葛原正八幡神社 南獅子組

 

一昨年から、南獅子組では篠笛を吹く光景を目にするようになって、初めて見た時は大変驚きました。

これまでなかったものが、突然現れたんですからeye

では、元からなかったのかというと、そういうわけではなく、実は、葛原には昔篠笛があったそうです。
僕が、そのことを知ったのはここ数年の話です。
唯一、南獅子組に篠笛があった頃の曲を吹ける人物がいると知ったのもその頃でした。

では、なぜ復活できたのか、、、

南獅子組の関係者に聞いた話ですが、現在、篠笛を吹けるという方は、昨年に他界されており、生前、篠笛を残す為に、当時のラジカセで録音していたそうです。
その音源を元に、篠笛を吹くのも初めて、頼りはその当時に録音された音源。
そのような状況で、南獅子組の一人の方が覚えたそうです。

そして、一昨年のお祭りで復活。

葛原4組の獅子組の舞いやリズムは、地元で慣れ親しんでいるのもあると思いますが、どの組も大好きな獅子舞です。

特に、南獅子組の獅子舞は、静かな動きの中にどこか貫禄のある舞いで、祭りの初日にまずその舞いを見てから気合いが入っていくというのが、僕にとってのお祭りになっていますhappy01

あとで知った話なのですが、南獅子組の獅子は、おばあちゃん獅子だそうです。
そのことを聞いて、貫禄のある舞いに何か納得しました。

今回復活した篠笛を見ていると、さらに箔がついたような感じもします。
なので、ちょっと羨ましくも思っちゃいます(笑)

以前あったものが途絶え、何十年後かに、今の世代で復活させたということに感動さえ覚えます。

葛原も、祭りに関わる人が少なくなっている現状ですが、そのようなお話を聞くと、まだまだ盛り上がりを見れるような気もします。

 

葛原正八幡神社 秋季大祭2014

 

葛原4組一丸となって盛り上がれば、多度津町の中でも大きな秋祭りになるんじゃないかと思いますsmile

葛原のみなさんいかがでしょうか(笑)

どんど焼き

 

どんど焼き2015

 

 

1月11日、地元の葛原正八幡神社で
「どんど焼き」が行われるということで行ってきましたhappy01

 

どんど焼きは、お正月飾りの門松やしめ縄、
書き初めなどを火にくべて焼き払う日本の伝統行事。

 

燃やした火で餅を焼いて食べ健康を祈願したり、
灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病を除くと言われているなど、
地域によってその風習も様々で、
その呼び名も地域によって違ってたりするそうです。

 

父親が、毎年行っていたのは知っていたのですが
個人的に行ったのは今回が初めてsun

 

神社に着くと、普段静かな神社が
地元の人たちで賑わっていましたflair

 

 

 

 

どんど焼き2015

 

 

 

訪れた人達が、正月飾りを火に入れていたり、、、

 

 

 

 

どんど焼き2015

 

 

 

つきたての餅を振舞ってたり、、、

 

これまで見たことがなかった神社の様子に
思わず見入っていました。

 

地元で行われる伝統行事
また来年も行こうと思いますconfident

 

しかし、、、
つきたての餅はすごく美味しかったsign03(笑)

 

 

 

 

どんど焼き2015

 

 

 

また来年もよろしくお願いしますhappy01